2010年10月12日火曜日

風邪をひきました。

頭ががんがんします。
こないだ雨の中、濡れながら歩いて帰ったのがいけなかったかな。

先日友達と「芸術の秋」してきました♪
静岡市美術館SPACへ。

静岡市美術館は開館して初の展覧会、「印象派とエコール・ド・パリ」やっていました。
なんだかとてもいい雰囲気。
展示会場は、アートギャラリーのときより広く、大変みごたえがありました。モネとパスキンを見れたのがうれしかった。やはり、本物を見る、というのはなによりも勉強になる。
にしても、壁が白い。名ががきゅっと縮んでしまうほどの白さだ。
この美術館は新国立美術館と同じで、収蔵品を持たない。貸ギャラリーであり、美術館と定義付けしずらい部分もあるが、地方の美術館だからこそ、あたらしい情報に敏感で、テーマにとらわれずに様々な展覧会をやってもらえるというのは嬉しいかぎりだ。
来シーズンの展覧会が楽しみ。

SPAC(舞台芸術センター)へは、本当に久しぶりに足を運んだ。
舞台をみる、というのは結構体力がいる。
「令嬢ジュリー」をみました。手のこんだ舞台装置。舞台上と客席がガラスで隔てられていた。内容が内容だから少し疲れてしまった。悲劇でも喜劇でも、何かしら自分に向けて疑問が投げかけられるのをうまくキャッチできるといいなと思い、毎度舞台を眺める。今回はうまくキャッチできなかった。
SPACで以前素晴らしい舞台をみた。またそんな機会に巡り合えるといい。
いいものに出会うと心から幸せになれる。
そんな浮遊感を作り出すには本当に大変なんだろうな。
作り手を目指すものとして、いろんなものを頭に詰め込みたいものです。

来年の2月に展示を行うことになりました、詳細はまた後日。

風邪引きはレモネードを飲んで早めに寝ることにします。

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