2012年9月26日水曜日

クヌギの引っ越し

すっかり秋めいて、まんまと風邪をひきました。

夜、お散歩していると涼しいさわやかな風が顔に吹き付けて気持ちいいです。

先日、うちでドングリから育てたクヌギの苗(大)を父の実家の山へ植えてきました。
ベランダから大自然へ。[大丈夫かな?]と親心に時々心配になります。

木を触るようになってから、自然へと関心がむかい、ついにはブナの種はどこへいったら拾えるのか・・・なんてひそかにたくらんでいるのです。
今日、能の太鼓をたたくベテラン奏者の方が[(太鼓を)たたくことは命のやりとり]とおっしゃっていました。
命のやりとり・・・[つくる]ことはまさに命のやりとり。
まずは木についてとことん知ろうと思います。
 

2012年9月6日木曜日

最近もくもくと本を読んでいます。
辰巳芳子[食の位置づけ~そのはじまり~][この国の食を守りたいーその一端として]
東城百合子[自然療法][お母さんの栄養学]
赤星栄志[ヘンプ読本]
田中惣次[日本の森林を考える]
宮崎駿[風の谷のナウシカ]

どれも興味深~~い。
東城百合子さんの[自然療法]はたしかに、一家に一冊あるとうれしい。
辰巳芳子さんの本は、愛情にあふれていた。遺伝子組み換えも、インスタントも、環境破壊も、それ相応の時間軸を考えないことが原因なのだな。多くのよき生産者がいる半面、多くのよき消費者がいるとは限らない。買うことは意思表示。まさに、うまいもの情報に浮かれている場合ではないのです。

つきない疑問、[お勉強]の日々です。