2012年12月22日土曜日

ボタニカ・クリスマスギフト展

ボタニカ・クリスマスギフト展に4点作品を出品しています。
もしお時間がありましたら、ぜひご覧ください。

2012年12月20日(木)~28日(金)
16:00~22:00(※但し、22日(土)、23日(日)、24日(月)は11:00~22:00)開廊。
ボタニカ・アートスペース(ボタニカ3F)
〒420-0029
静岡市葵区研屋町25
参加作家
柳本 一英   杉本 さらら   丸山 成美   栗山 菜帆   乾  久子  Kuroda Tunwalai  須藤 萌子   佐野  翔   白瀧 真之   松本 照美 竹本  優   遠藤 加奈   柴田美千里    千葉 広一    加納 由理  八木麻里子   あさのゆき   油井 正弘    石川 文子   丹羽 勝次   丹羽 菜々   中村 昌司    岡部  稔    白砂 勝敏   岐部 琢美   安本よしゆき   森 た恵子   近藤 大輔   山本 洸太   石上 和弘  山内 啓司   久保田理恵   土屋菜津美   清水こなみ    ゆ み た  奈良 敏弥    洋    子   鈴木さと美   ニノミヤコウジ
みなさん静岡にゆかりのある作家さん達です。


http://www.kinza-botanica.com/
(作家名は佐野成美ではなく、丸山成美でだしております。結婚したので、そろそろブログのトップもかえなくては・・・笑)

1月5日(土)18:00~ クロージングパーティーも開催されます。参加作家はもちろん、一般の方もご参加いただけます。

私がだした作品は、クリスマスギフトということで、クマの木彫を出品させていただきました。
小学生の時に、サンタさん(のふりをした両親)にクマのぬいぐるみをもらった思い出があり、クリスマス・・・プレゼント・・・というと私はまず、クマを思い出すのです。
とてもかわいいクマで、朝起きて、枕元にあって、本当にうれしっかったな~。

 

2012年11月13日火曜日

沖縄






 

旦那のライブで那覇に着陸。修学旅行以来の沖縄。
こんなに古く、いとおしい場所だったとは。
海は青く、なまあたたかい空気が体をだらんとさせてくれる。
二日とも朝早く散策に行った、農連市場は近く、取り壊されるとのこと。
ここでのおばあが作ってくれる朝ごはんは最高においしかった。
たくさんの人とに出会いに感謝です。
ASYLUMのみなさん、ありがとうございました。

2012年9月26日水曜日

クヌギの引っ越し

すっかり秋めいて、まんまと風邪をひきました。

夜、お散歩していると涼しいさわやかな風が顔に吹き付けて気持ちいいです。

先日、うちでドングリから育てたクヌギの苗(大)を父の実家の山へ植えてきました。
ベランダから大自然へ。[大丈夫かな?]と親心に時々心配になります。

木を触るようになってから、自然へと関心がむかい、ついにはブナの種はどこへいったら拾えるのか・・・なんてひそかにたくらんでいるのです。
今日、能の太鼓をたたくベテラン奏者の方が[(太鼓を)たたくことは命のやりとり]とおっしゃっていました。
命のやりとり・・・[つくる]ことはまさに命のやりとり。
まずは木についてとことん知ろうと思います。
 

2012年9月6日木曜日

最近もくもくと本を読んでいます。
辰巳芳子[食の位置づけ~そのはじまり~][この国の食を守りたいーその一端として]
東城百合子[自然療法][お母さんの栄養学]
赤星栄志[ヘンプ読本]
田中惣次[日本の森林を考える]
宮崎駿[風の谷のナウシカ]

どれも興味深~~い。
東城百合子さんの[自然療法]はたしかに、一家に一冊あるとうれしい。
辰巳芳子さんの本は、愛情にあふれていた。遺伝子組み換えも、インスタントも、環境破壊も、それ相応の時間軸を考えないことが原因なのだな。多くのよき生産者がいる半面、多くのよき消費者がいるとは限らない。買うことは意思表示。まさに、うまいもの情報に浮かれている場合ではないのです。

つきない疑問、[お勉強]の日々です。


 

2012年8月14日火曜日

モンゴル旅行













大地と空が近い場所。
満点の星空のした、自然にただ感謝しました。
いつまでもこの風景が守られますように。

2012年6月7日木曜日

身の回り

バンドソーの刃を折りました・・・。
カッターを持たせれば指を切り、ミシンを使わせれば針を折る。そんな私。本当はものづくり向いてないのかも((笑))よく小さいケガをし、機械を壊します。
バンドソーの刃はとりあえず通販で注文しました。しばらく木の切断はできません。

力が有り余っています。
最近「暮らしの手帖」で陶器の初心者向けの金継ぎのやり方が紹介されていました。
さっそく挑戦♪欠けたかわいそうな子たちがこんなにシックに!ずっとやってみたかったのです。
最近身近なものを作るのに時間を費やしています。今は夫の白いシャツを作っています。自分の浴衣も反物から初めて縫いあげました。情熱的な5日間。指導してくれた母に大感謝。
浴衣は究極の服ですね。洋服のように着て古くなったらおしまいではなく、汚れたら場所をかえたりできるようになっている。最終的にはおしめまで使えるようほとんど直線で無駄な縫い代を切り落とさず畳んで縫い付けてある。屏風や掛け軸のサイクルを勉強した時も思ってけれど、日本のものを大切にする心ってすごいー!!
身の回りのものを自分で作って整えていくのは、とてもいいことですね。この浴衣、末永く付き合っていきます。

2012年5月31日木曜日

みどり

父の実家の畑仕事の手伝いをしました。ありとあらゆる野菜と果物。
どれも青々と健康です。
うちのクヌギもこんなに大きくなりました。
木彫の削りかすを土の上に敷いて、水の蒸発を防ぎます。


2012年5月19日土曜日

100

とにかく沢山作ろう。と決めました。
くるみ、竹、花梨、さくら、黒壇、けやき
触ってみないとわかんないね。

2012年4月11日水曜日

木の道具たち

最近、木のカトラリー作りに熱中している。
なかなかかわいいやつらができた。
















先日、友達になったばかりのモンゴル人のミャグさんと一緒にモンゴル料理を作った。
モンゴルの餃子はボーズといい、形はいろんなあるけどなんだかシュウマイみたいな形をしている。ボーズは蒸して作る。
モンゴル料理で最もポピュラーなのはホーショール。中身はボーズと同じくお肉(モンゴルでは主に羊)と野菜。塩コショウで味付けしたものを小麦粉と水を練ってつくった皮で包んで揚げる。
今回は牛肉で。たまらなくおいしかった。やさしく作り方を教えてくれたミャグさん、ありがとう。
材料は日本にあるものばかりだが材料の扱い方やさじ加減、ミャグさんの手つきによってやはり日本人の私には出せない味になるようだ。不思議だなぁ。












代官山の蔦屋で「MONGOL」というずっと見たかった映画を借りた。チンギス・ハーンの生涯を描いたものなのだが、チンギス・ハーン役がなぜか浅野忠信。かなり割愛された内容だったが、たくましく美しく、二回も見てしまった。はやく行きたいモンゴル・・・。

2012年3月17日土曜日

年度末


3月が終わろうとしています。
そろそろ桜が咲くでしょうか?
送別会シーズン。大きな花束をもらい、長いようで短かった3年間に思いをはせる。
本当にいろいろあった。

4月からは、制作に本腰をいれる。
それから、運動、さぼっていた家事をこなす。ちゃんとね。
電動糸のこの試運転に、クルミの木でつくったバターナイフを、後輩にプレゼントしたら喜ばれた。
木のぬくもりは、肌にしっとりとあたたかい。


現在、駿河区小鹿にある、ギャラリーsensenciにて
「Departure 発つ」 写真展が開催されている。http://sensenci02.exblog.jp/
私も一枚写真を展示させていただいています。
土日のみ回廊。25日が最終日です。

2012年2月14日火曜日

世界のはじまり

ブランクーシの作品。「世界のはじまり」
球体から突き出そうとする生命力を感じる傑作。
自然界は、生きる力をもった最低限の形。
しかし、この彫刻はただのたまごの形ではない。

悲しいことがあって、胸にすこんと深い穴があいたとき、
音楽や、はっとする風景に触れると、
そっと肩を抱かれたような気持ちになる。

作ったものは、作者がいなくなっても、残るのだな。

もうすぐ春がやってきます。