2012年6月7日木曜日

身の回り

バンドソーの刃を折りました・・・。
カッターを持たせれば指を切り、ミシンを使わせれば針を折る。そんな私。本当はものづくり向いてないのかも((笑))よく小さいケガをし、機械を壊します。
バンドソーの刃はとりあえず通販で注文しました。しばらく木の切断はできません。

力が有り余っています。
最近「暮らしの手帖」で陶器の初心者向けの金継ぎのやり方が紹介されていました。
さっそく挑戦♪欠けたかわいそうな子たちがこんなにシックに!ずっとやってみたかったのです。
最近身近なものを作るのに時間を費やしています。今は夫の白いシャツを作っています。自分の浴衣も反物から初めて縫いあげました。情熱的な5日間。指導してくれた母に大感謝。
浴衣は究極の服ですね。洋服のように着て古くなったらおしまいではなく、汚れたら場所をかえたりできるようになっている。最終的にはおしめまで使えるようほとんど直線で無駄な縫い代を切り落とさず畳んで縫い付けてある。屏風や掛け軸のサイクルを勉強した時も思ってけれど、日本のものを大切にする心ってすごいー!!
身の回りのものを自分で作って整えていくのは、とてもいいことですね。この浴衣、末永く付き合っていきます。

2 件のコメント:

  1. お久しぶりです。 
    県美の創作週間でお世話になった金子です。覚えているかしら?
    毎日暑いですがお元気ですか。
    8月は創作週間がお休みなのでチョットさびしいです。
    金継ぎをやられたとブログで知りコメントしました。
    私も以前から金継をしてみたいと思っていました。少しかけてしまったお茶碗を捨てる気になれなくて、、、。
    よかったら、道具の仕入れ方など教えてください。

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  2. 金子さん
    お久しぶりです。もちろん覚えていますよ!(笑)
    コメントに気付くのが遅くなってしまい本当にごめんなさい。
    金継ぎ、わたしも初めてやってみたのですが、結構簡単でした。
    というのも本格的にうるしを使ってやるのはなかなか時間もかかるので。
    私は前前前回くらいの[暮らしの手帖]を参考にしました。
    釣り具屋さんなどに売っている、フグ印の新うるしを使用します。
    結構ちゃんとできるので、ぜひ大切な器は治してあげてください。

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