2010年10月27日水曜日

朗読会 at ORK

昨日、静岡の伊勢丹近くにある、カフェOAKで朗読会がありました。
前座で丸山の研ちゃんが、ギターを弾きました。
三曲のみでしたが、ドキドキしながら聴いていました。
これからも、応援していきたいです。
生演奏。緊張感があるからこそ!いいですね・・・!
楽器をひとつも弾けない私はただただ、すごいな~とみとれてしまいました(笑)
なぜあんなに指がうごくの??
朗読は、俳優の中山一朗さん。
素晴らしい朗読です。存在感のある声。俳優さんってやっぱすごい。
いろんな場面が見えてくる・・・!不思議です。
とくに、絵本の「ひろしまのピカ」の朗読、原爆ドームにはじめて行った時の気持ちがよみがえってきました。

最近、あまり本を読んでいないので、物語が頭の中を流れていく気持ちよさを感じた夜でした。

2010年10月25日月曜日

2010 大須賀町ちゃっちゃな文化展

2010年大須賀町ちっちゃな文化展が終了しました。

町並みの晴れ舞台!昔、横須賀城があっところ城下町として栄えていて、町並みは今も古く、情緒あふれる景観を残しています。その一軒一軒にさまざまな作家さんが作品展示をして、お客さんは作家さんともお話をしながら、また町並みを眺めながら、おいしい羊羹をかじりながら・・・笑 
ゆ~っくり、ま~ったりとした時間が流れています。

大学生の時に出会ってから、思い入れの強いこの文化展。今年は、永田材木店、ギャラリーsensenci企画の小西秀和さんの作品の制作サポートスタッフとして関わっていました。(なんだかややこしい・・・;)
静大の学生たちが積極的にかかわってくれて、作品を通して私もいろんなことを考えさせられました・・・。
作品のテーマは「つながり」。
作品の企画者が遠方にいるため、制作はほとんど学生が。ネット上のコミュニティーや、メールや電話でやり取りをするものの、やはり実際会ってみないとうまくいかない。
学生は集まったものの、全員に意図を伝えられるほど、コンセプトが明確でない。言葉では表せても、形に表すのが難しい。これは、本当に作品になるの?
など、学生たちのいろんな意見が聞けて、もめて、うまくいかなくて、本当に楽しかった(笑)
「つながり」テーマにしながらつながらない。
けれど、文化展当日、悩みぬいた分、人だかりができた材木店前を通って感動した。
子どもたちの笑顔や、見にきてくださった方とつながりを持てる場所を作り上げられたような気がする。
最後まで頑張ってくれた静大生のみなさん、ギャラリーSENSENCIの柴田夫妻、森さん、本当にありがとうございました。

写真 上 ひとだかりのできる永田材木店。
    下 インコに変身した陽気な加納さん。 




2010年10月23日土曜日

キャトルエピス 秋物展

今日は、私の姉が務めているケーキ屋キャトルエピスのイベントに行ってきました。

すごいおいしいケーキ屋さんで、しょっちゅうなんだか面白そうなイベントをやっている、ちょっと変わったお店なんです。
今日は、秋物展ということで、外壁の照明(?)、カレー、シャツ、小物などケーキ屋さんなのに、たくさんのものが見れて大満足でした♪写真とればよかった・・・・
こういうイベントものに行くと必ずと言っていいほど知っている人に会う。
静岡ってせまいですね・・・

キャトルエピスは、行くとなにを食べるかとても迷うんですが、私が一番好きなのは、ベイクドチーズケーキ!いや、チョコバナナタルト・・・?
でもやっぱり、バナナのはいったエクレア!
う~ん・・・しあわせのひと時。

2010年10月19日火曜日

CD「光の雨の国」発売

やっと・・・、やっと・・・・・・!!!!
CDができました!!!
彼の汗と涙の結晶です(涙)

CD 「光の雨の国」 丸山研二郎  2500円 
是非、手にとって聴いてみてください。購入したい方はぜひご連絡を♪

私は1曲目の「光の雨の国」とインストの「カメリアの丘」が好きです。
彼のギターは心の奥まで響きます。

2010年10月12日火曜日

風邪をひきました。

頭ががんがんします。
こないだ雨の中、濡れながら歩いて帰ったのがいけなかったかな。

先日友達と「芸術の秋」してきました♪
静岡市美術館SPACへ。

静岡市美術館は開館して初の展覧会、「印象派とエコール・ド・パリ」やっていました。
なんだかとてもいい雰囲気。
展示会場は、アートギャラリーのときより広く、大変みごたえがありました。モネとパスキンを見れたのがうれしかった。やはり、本物を見る、というのはなによりも勉強になる。
にしても、壁が白い。名ががきゅっと縮んでしまうほどの白さだ。
この美術館は新国立美術館と同じで、収蔵品を持たない。貸ギャラリーであり、美術館と定義付けしずらい部分もあるが、地方の美術館だからこそ、あたらしい情報に敏感で、テーマにとらわれずに様々な展覧会をやってもらえるというのは嬉しいかぎりだ。
来シーズンの展覧会が楽しみ。

SPAC(舞台芸術センター)へは、本当に久しぶりに足を運んだ。
舞台をみる、というのは結構体力がいる。
「令嬢ジュリー」をみました。手のこんだ舞台装置。舞台上と客席がガラスで隔てられていた。内容が内容だから少し疲れてしまった。悲劇でも喜劇でも、何かしら自分に向けて疑問が投げかけられるのをうまくキャッチできるといいなと思い、毎度舞台を眺める。今回はうまくキャッチできなかった。
SPACで以前素晴らしい舞台をみた。またそんな機会に巡り合えるといい。
いいものに出会うと心から幸せになれる。
そんな浮遊感を作り出すには本当に大変なんだろうな。
作り手を目指すものとして、いろんなものを頭に詰め込みたいものです。

来年の2月に展示を行うことになりました、詳細はまた後日。

風邪引きはレモネードを飲んで早めに寝ることにします。

2010年10月5日火曜日

美研

昨日今日と、静南美術研究所でのバイト。

仕事内容は美研の先生の絵のモチーフです。要するにおとなしく座っているだけ。
なかなか動かないというのはしんどい。眠気もおそってくるし、おなかへるし・・・

私にとっては、ただそれとなく過ぎていく時間の中、お題を決めて、頭の中であちらこちらへといろんなことを考えてみた。しかし、思考というのはどんどん楽な方へ流れてゆき、結局一日のはじめに「今日は○○について答えを出そう!」と誓ったものの、結局答えは出ないまま、いまだに考え中で終わってしまった。形のないものは不安定で消えてしまう、だから文章を書くのかな。

ここの美研の先生は心のあたたかい方で、石膏像と油絵の具とたばこの匂いは私にとても優しいのです。思い返せば付き合い高校2年からの付き合いだな。
先生以上に絵を描くのが好きな人に私は会ったことがありません。



その後、昨日は久しぶりにSENSENCIへ。
森さんにも会えて感激。材木店でのピースプロジェクトが楽しみです。
ことしのテーマは「みつばち」。みつばちが地球上からいなくなったら人はどうなるか知っていますか?その答えは文化展で・・・


SENSENCIは本当に素敵な場所で、多くのつながりをここでいただいた気がする。

時間のかかる私の制作。
今年中には、なんとか形にしなければ。


今私を励ますのは、スピーカーから流れるホーミー。
音楽の幅の広さと、このCDを持っている研ちゃんに驚きです。